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制作時期: 2014年7月
アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou

イベントでの資料配布用として、2012年に紙袋(小)をデザインいたしましたが、
学校関係者が訪問するときなど、より多くの資料を入れてお渡しするものが
欲しいとのご要望を受け、新たにひと回り大きな紙袋をデザインいたしました。

2012年の紙袋と同じく、正門のパターンをモチーフとしていますが、
主な目的がイベントでの配布ではなく、先生方が訪問する際にご持参するための
資料を入れる紙袋とのことでしたので、あまり主張せず落ち着いた雰囲気を狙っています。
 
 
seimon2東野高校の正門のパターン模様をモチーフにしています。_DSC0795背面には教育理念である「Hearts and Minds」を掲げています。

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。

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台東芸能文庫 DVDジャケットデザイン
制作時期: 2013年10月
クライアント: 台東区役所 様 / 株式会社ケイアンドエフ・オフィス 様
デザイン: 株式会社zukou
パッケージ制作: 株式会社ケイアンドエフ・オフィス 様
参考URL: http://city.taito.lg.jp

台東区が発行する台東芸能文庫というDVDのパッケージのリニューアルデザインをいたしました。
これまでに第8巻まで発行されていて、今回が9巻目となります。

馴染みのあるこれまでのイメージを大きくは崩さずに、新しさも感じていただけることを目指しました。
そのため、この台東区が発行する台東芸能文庫の原点に立ち返る必要がありました。

浅草や上野など古くから芸能が盛んな街を抱える台東区では、その価値ある芸能活動を
多くのひとに知ってもらうとともに、後世にも伝えていくため映像として残すことを決めたそうです。

収録される内容は、寄席で演じられる漫才、漫談などが中心です。
そこで寄席について調べてみると、寄席で使われる書体、いわゆる「寄席文字」というものを知りました。

一般的に出回っている江戸文字フォントとは異なり、寄席文字はひと文字ひと文字が詰め気味になっていて、
右側が上に上がっています。これは寄席に空席ができないように、また右肩上がりで人気がでるように
縁起を担いで、当時のビラ職人さんが描いたものだそうです。
 
 
_DSC0769裏面の解説では寄席文字をタイトルに用い、本文には読みやすい一般的な明朝体を採用しました。
そこで新しいデザインでは、メインの書体に寄席文字を採用し、「大入」の文字をアクセントに加えました。
また、背景の江戸文様は、江戸の庶民の着物の柄として使われているものを採用しました。

今回収録されているのは、宮田章司さんの江戸売り声という漫談で、
いただいた資料から、どうしたら宮田さんらしい雰囲気が出るかを思案しました。

まず背景には「江戸売り声」の様々な売り声と、鳥の鳴き声をかけて「千鳥」の文様を採用。
小紋の色には当時の江戸っ子に好まれ親しまれた納戸色を採用しました。

盤面はシルク印刷で、コスト面から2色(+ホワイトで合計3色)で構成する必要があり、
納戸色を半調で柄を出し、パッケージと同じアクセントカラーの橙をタイトルに添えました。
 
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DVDを発行した後にお聞きした台東区役所のご担当者様からのご報告では、
宮田さんらしいデザインに仕上がり、ご本人からもお喜びの声をいただけたそうです。

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アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou

2011年度から2014年度まで、弊社にて盈進学園 東野高等学校のスクールアイデンティティを制定し、
シンボルマーク、スクールカラー、書体などトータルでのアートディレクション及びデザインを行ないました。

学校の入口(第一の門)の前に設置される石碑のデザインを行ないました。

濃い御影石に校名とロゴ、下部には校舎に用いられているパターン模様をモチーフにした
オリジナルのパターン模様を白く彫り、東野高校らしさを表現しています。

また背面には、盈進学園の校名の由来である孟子の言葉を刻み、
学園創設者の理念を表すと共に、東野生が学園(石碑の裏側は学園側を向いているため)から
大きな世界(石碑の表側は外へ向いているため)に進んでいくことを表しています。

(さらに…)

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。

東野高等学校 Study House 21 棟名サイン

アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou
制作・設置: アートサイン 様

2011年度から2014年度まで、弊社にて盈進学園 東野高等学校のスクールアイデンティティを制定し、
シンボルマーク、スクールカラー、書体などトータルでのアートディレクション及びデザインを行ないました。

2013年度に学園内に新設された学習施設『Study House 21』の入口に掲げる棟名のサインを
デザインいたしました。

約90年前の創立時を思わせる21世紀版の寺子屋とも言われる新棟には、
双方向のデジタル授業を行なう学習室など、最新の教育設備が備わっています。

棟名のサインにも東野高校らしい独創性を表し、かつ単なる増築ではなく
独立した建物で「House」という名称からもヒントを得てデザインいたしました。

壁面に直付した立体文字は、細工が細かく、端線が細いため、
通常の方法では制作が難しかったのですが、アートサインの田村様の
ご尽力により、実現することができました。

(さらに…)

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。

ウェルカムキット

アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou

2011年度から2014年度まで、弊社にて盈進学園 東野高等学校のスクールアイデンティティを制定し、
シンボルマーク、スクールカラー、書体などトータルでのアートディレクション及びデザインを行ないました。

新たなスクールアイデンティティの浸透を目的として、学内外で使用できる様々なグッズを用意しました。
すべてのグッズにおいて、新たなスクールカラー、シンボルマーク、そして教育理念である Hearts and Minds を記しています。
(さらに…)

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。

_DSC0797正門のパターンをモチーフにした柄とロゴだけのシンプルなデザインで、イベント終了後にも普段使いしていただける紙袋

制作時期: 2012年7月
アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou

さいたまスーパーアリーナで開催される進学フェアなどのイベントで、
資料を配布するための紙袋をデザインいたしました。

東野高校の正門に用いられているパターンをモチーフにした幾何学模様をベースに
スクールカラーとロゴを配置したシンプルなデザインです。
 
 
seimon2東野高校の正門のパターン模様をモチーフにしています。_DSC0798背面もシンプルなパターン模様とロゴマーク、そして教育理念である「Hearts and Minds」を掲げています。

あえて学校名は正面には掲載せず、イベントが終了しても、
持ち帰った方々が普段使いできるような、ちょっとおしゃれな紙袋にしています。

普段使いしていただくことで、自然と東野高校のマークやカラーを意識し、
学校の認知を広げていきます。

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。

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アートディレクション、デザイン
クライアント: 学校法人盈進学園 東野高等学校 様
アートディレクション: 株式会社zukou
デザイン: 株式会社zukou
製造: トップエース株式会社 様

2011年度から2014年度まで、弊社にて盈進学園 東野高等学校のスクールアイデンティティを制定し、
シンボルマーク、スクールカラー、書体などトータルでのアートディレクション及びデザインを行ないました。

2012年度から制定された新しいスクールバッグをデザインいたしました。

日々、生徒さんの手に触れるものなので、持ち手の握り心地には特に気を配りました。
持ち紐には二重のアクリルテープを用いて、柔らかさと丈夫さを両立しています。

製造会社のご担当者様と打合せを重ね、お知恵をいただきながら、
限られたコストの中で全体的にシンプルな構造としながらも、
内部のポケットは小物が入れやすい形状するなど、使いやすさにも拘りました。

 
 
zukou Inc.によるスクールブランディングについては、こちらをご覧ください。